みなさんこんにちは( *´艸`)
今回は番外編第4弾ということで、アノマリーについての小話をしていこうかなと思います。
超有名な「雇用統計アノマリー」と「GWの傾向」のお話
色んなアノマリーがありますが もはや為替の格言と言っても良いくらい有名な、
「雇用統計は全戻し」
これは知ってる方も多いと思いますが 超有名なアノマリーです 雇用統計で動いた値幅は数週間の間に全戻しするという ちょっとしたオカルトみたいな物なんですが 超有名な話
ググってみると実際に調べた人の話では8割近い確率らしいです。
どうやら「雇用」に関する指標(ADP等)は1日~数日程度の一過性のトレンドにしかならないみたいです
例えばFOMCや金利関連・要人発言の様な指標はその後の実体経済に影響を与えるので 長期的なトレンドになりやすいんですが
雇用系の指標は 「その時の景気を表す」だけでその後の経済の先行き自体には影響があまりないからみたいです
そう言った事から雇用統計の値動きは一般的に「逆張り」に向いてると思われます つまりテクニカルに収束する傾向が強いと言う事です
ただ間違えてはいけないのが 「テクニカル分析で示された方向と噛み合った時は起爆剤になるし 噛み合わない時は逆張りが有効」という事なので
こうゆう所からも「テクニカルだけで良い」というトレーダーさんが多い理由かもしれませんね
また別のアノマリーですが、
年1回のアノマリーですが「GWはクロス円売られやすいです」
年間のアノマリーで考えるとGWでドルストレートやクロス円の長期トレンドが変わる事が多い印象です
GWに入るとドル円は絶対買わないに様にしています やるならクロス円は売り一択
こんな傾向が出るのは これは何でなんでしょうね
所詮はファンダに関しては2次情報・3次情報しか知らない 個人トレーダーなので 絶対これが理由って説明できないんですが、
ただ 実際に「GWは円高になりやすい」のは過去15年間でほぼほとんどなので 過去の傾向からクロス円ドルストは買わないようにしています
実際今日の雇用統計もドル円上げてますが 4時間足で見ると下降ABCのB波で修正波なんですよね135.5くらいから売りたいですもんね←
年1回しかない事なので知らなくても良いかもしれませんが ちょっとした相場話のネタにでもして貰えたらいいかなと思います
気になる人は過去検証で調べてみてください
今回はアノマリーについての番外編でした( *´艸`)
次回についてはまだ未定です。(笑)ごめんなさい。今後のFXの流れ予想(※私の独断と偏見)を勉強がてらしてみようかなと思っていたりします。まあ気が向いたらですが(笑)
またお会いしましょう。ご愛読ありがとうございました( *´艸`)
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