FXとは?
FXとは、外国為替「Foreign Exchange」の頭文字であり、「FX」と頭文字で書かれる場合、外国為替証拠金取引のことを指します。
FXと言うものは、ズバリ、投資です。
投資(investment)とは
※投資(investment)とは|知るぽると (shiruporuto.jp)より引用
日常生活においては、利子や配当を得る目的で社債や株式などを購入したり、土地などの不動産を購入して利益を得ること。経済学では、工場や機械などの生産設備や在庫を増加することをいう。
また投資によく似た言葉に投機がある。投機とは、自分で将来の相場の動向を予測してリスクをとることである。
投資も投機も儲けを狙うことでは同じで、投資にもリスクがつきものであるが、投機はよりハイリターンを狙って、ハイリスクの下、短期間で利益を得ようとする行為を指す。
投資先がモノであったり株や建物(不動産)など様々なモノに投資できる中FXとは
お金に投資するということです。
「お金を安く買ってお金を高く売る」
それがFXという投資です。
わかりにくいと思うのですが、普段皆さんが一般的に行っている中でも近い行動があります。
それが海外旅行などに行く際の「両替」です。
アメリカに旅行に行くことを仮定してみましょう。まず、アメリカで買い物などをするために、日本円をアメリカドルに両替します。
これが、「アメリカドルを日本円で買う」という「お金でお金を買う」行為です。
アメリカ旅行から帰り、余ったアメリカドルを日本円に両替します。
これが、「アメリカドルを日本円で売る」という「お金でお金を売る」という行為となります。これを合わせた、
「日本円からアメリカドルへ両替して、その後しばらくして、両替したアメリカドルを日本円へと再び両替する」
この一連の流れで利益獲得を目指す資産運用(投資)を「FX」といいます。
FXとは 外貨を売買してその差益を得ることを狙う取引
海外旅行においても、出発時に交換した外貨を再び両替して円に戻す際、帰国後に円安が進んでいれば、為替レートが変動した分だけ多くの日本円が戻ってきます。逆に円高が進んでいると、為替レートが変動した分だけ戻ってくる日本円は少なくなります。
▼FXで得られる利益
FXで得られる利益は2種類あります。
一つは「為替差益」です。「キャピタルゲイン」と呼ばれることもあります。前述の通り、為替レートが安いときに買い、高いときに売ると差額分の利益が得られます。
取引したらどうなる?1ドルを100円で買う 1ドル90円の時に売ると10円分の為替差損、1ドル110円の時に売ると10円分の為替差益
②もう一つは『スワップ収益』です。「インカムゲイン」と呼ばれることもあります。スワップ収益は金利のようなもので、低金利の国の通貨を売り、高金利の国の通貨を買うことで得られます。
スワップポイントが1日あたりいくら得られるかは、取引業者であるFX会社によって異なります。
▼FXの最大の魅力「レバレッジ」
FXは「レバレッジ」という仕組みにより、少額で大きな金額の取引ができます。レバレッジはFXの最大の魅力と言っても過言ではありません。
たとえば、1ドル=100円のときに1,000ドルを買おうとすると、本来は10万円が必要です。しかしFX取引では25分の1の金額から取引が可能です。つまり、1000ドルを買うのに4,000円から取引ができるというわけです。
つまり、10万円の資金では25,000ドルを購入することができるので、為替差益やスワップポイントが発生した時の収益はその分大きくなります。レバレッジ効果がなく手数料も高い外貨預金に比べると、はるかに資金効率よく投資することができます。
他にもFXには、価格が下がっても利益を狙える、外貨預金等の金融商品に比べて取引コストが圧倒的に安いといった魅力もあります。
FXの主な魅力
①手持ちの資金より大きい金額の取引ができる
②どんな値動きでも利益を狙える
③海外の高金利を享受できる
④取引コストが圧倒的に安い
特に①・②が魅力的な理由となると私自身は感じる部分です。海外の取引所であれば、少額(1-5万)でも十分に利益を積み上げていくことができます。
詳細については後記事にて紹介しますが、私は海外FXを主戦場としていてレバレッジを活用して5万円から取引をして利益を求めているスタイルです。
タイプやスタイルなど人それぞれとなるので自分の型に合うスタイルを確立していけると理想的なトレーダーに近づけると思います。ぜひ追い求めてみてください。
まとめ
今回学んだことについて
①FXとは
②スワップポイントについて
③レバレッジについて
④FXの魅力とは
次回は『FX研究スタディ備忘録 ~入門2~ 市場時間とリスクについて』です。
また次回でお会いしましょう(*^^*)
次はコチラ👉👉👉『FX研究スタディ備忘録 ~入門2~ 市場時間とリスクについて』
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