FX研究スタディ R5.6.19の週~今後のドル円展望(独断と偏見)

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まずはじめに

みなさんこんばんは☆彡

今回は私も大注目しているドル円の考察と今後の展望をまとめていけたらと思います(*^^*)

まずは今週前半から昨日までの値動きですが、

  • 底堅く推移するドル円は、昨日の東京時間朝方には142円25銭まで買われた。その後じり安の展開。NYでは米長期金利の低下もあり、141円台前半まで売られる。
  • ユーロドルはやや水準を切り下げ1.08台後半まで下げる。
  • 株式市場は3指数が揃って続落。ナスダックはハイテク株の下げが限定的だったことから小幅安だったものの、ダウは245ドル下落。
  • 債券は反発。長期金利は3.72%台に低下。
  • 金と原油は揃って売られる。

と、上記のような動きを推移しています。

6.21(水)この記事を作成している今日では朝に141.前半から始まり上昇。142.15付近で反転。上値が重たいようです。

前回高値142.25で反転してからのレンジ相場になっている模様ですね。

この水準は2022年11月21日に記録した水準で、直近のドルの高値でした。レートも全く同じ142円25銭で、やはりこの水準が意識されたものと見られます。もっとも、この水準をしっかり抜ければ、昨年の最高値151円93銭までの間には抵抗らしい抵抗は見られず、ドルが一段と上昇する可能性もあります。直近の高値であったことと、すでに介入警戒水域に入っていることが、ちょっとしたきっかけでドル売りをあぶり出す雰囲気もあります。

今夜からパウエル議長の要人発言があります。たしか11時から始まるはずです。

また、FOMCメンバーの金利予測分布図(ドット・プロット)では、政策金利の中央値が年末までに5.6%まで上昇するとの予想が示され、前回予測よりも0.5ポイント上昇したにもかかわらず、6月会合では利上げが見送られた経緯などにも質問が及びそうです。22日には上院銀行委員会での証言が続きます。パウエル議長は証言の中で、おそらくこれまでの累積である5%という「大幅利上げの効果を見極める段階だ」と説明するのではないかとみています。また、その効果の遅行性や時差についても言及があるかもしれません。

今後の展望

まずは、すでに昨年11月に値を付けた、直近最高値である151.95付近から直近最低値である127.3付近のフィボナッチから戻りを考えると61.8である142.5付近が戻り限界値と仮定します。なので現在上昇トレンドにて伸びてきているなか、転換点としてはこの辺になってくるかと考えます。

テクニカル分析より上昇トレンドから下降トレンドへのトレンド転換にて長期的な下降トレンドになるのでは??

また、ファンダ分析より直近の金利上げ幅の停滞から戻しになるのでは、というところから7月中にかけてアメリカリセッション入りか?という噂が大きくなったり小さくなったり。(笑)

予想ですが、アメリカ経済はすでに冷えていて銀行破綻もうまくごまかしている可能性。我慢が秋にかけてできず次々と破綻。大きなドル売り有事の円高へと局面を変えていくのではないかと考えます。

取引の目安について

直近高値142.25付近で大きく止められて一時1円ほど下がったこともあり、142.5までは届かない可能性もあるので、

今週の相場を様子見ながらひきつけてトレードできたらいいなと個人的に考えています。

基本的にはショート狙いで6月後半はトレードしていきます。

まとめ

今回は展望や相場の今後の予想など普段はしないですが記事の投稿してみました。

何かの学びになればいいなと思います。つたない文章で申し訳ありません。ここまで読んでいただきありがとうございました今後ともよろしくお願いします(*^^*)

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